所属アーティストについて

所属アーティストについて

ROOKiEZ is PUNK'D

音楽業界の幅はどのくらいだろうか、などとその全体図を捉えようという試みは恐ろしく時間のかかる、そして手間隙という問題ではない重労働になることでしょう。日本だけで見ても音楽活動をしている人は山ほど存在している。現在メディアなどにおいて一線で活躍しているアーティストなど氷山の一角です、そしてそんな頂点に属しているアーティスト達を好んでいる人ばかりではありません。音楽業界全体で見たらアンダーグラウンドと評しても良い場所を拠点として活動している人を好んでいる、といった方もいます。音楽性の好みは人を選別しますが、全体的なことを考えればそれをまざまざと証明していることでしょう。私の知る限りでも音楽活動をしている数などほとんどが何かしらの影響で、メディアに出演している人達を自動的に好きになる、といったことが大半でした。

ですが音楽業界では確かに一度は日の目を浴びるような活躍を見せることがあったとしても、その後陰に隠れてしまって地道に活動を続けている人達もいます。ですがそんなアーティストたちを支える人々が少なからず存在していることで、裏側で活躍しているカルト的な人気を誇っているアーティストなども存在しています。ここでもやはりその違いを分かつのは音楽活動を行なっている人々の音楽性が、聴く人の心を促しているかどうかという点に絞られて考える事になります。

名前を聞いたことがないアーティストがいるなんて会話は日常においてよくあることです、その存在を知ることになったのも些細なきっかけで、そこから狂信的にハマってしまったという人もいるかもしれません。音楽は時として人を惑わす道具としても使われます、まぁそんな意味で使用される事はあまりないと思いますのでその点については触れないでおきましょう。そんな知名度的に見たらそこまで知っている人は多くないかもしれない、ですがコアなファンが多いことで知られている『ROOKiEZ is PUNK'D』をご紹介しましょう。

ROOKiEZ is PUNK'D結成秘話

ROOKiEZ is PUNK'Dという音楽バンドをご存知の方もいると思いますが、ここからは彼らについての話をしていこうと思います。日本で活躍している、というのは当たり前ですが日本のミクスチャー・ロックバンドとして活動している男性4人組となっています。ミクスチャー・ロックって何だろう、と感じる人も居るかもしれないので簡単に説明すると、次のように表現することが出来ます。

様々なジャンルの音楽をロックミュージックと混ぜ合わせた音楽

まぁそのままですね、例としてあげるならラップロックやラップメタルといった音楽性で言えばなんとなく想像はつくかもしれません。そんなミクスチャー・ロックバンドとして活動をしているこのROOKiEZ is PUNK'Dは、そのグループ結成について触れていきましょう。

メンバーの2RASHが千葉県にある高校で3年生になったとき、新入生歓迎の際に共通の音楽バンドを好きでいた、現在でもメンバーの一人でもある『SHiNNOSUKE』と知り合ったことで、ROOKiEZ is PUNK'Dの前身となるバンドを結成することになります。この時、2RASHの地元の友人で現在はグループを脱退しているTSUYOSHIもメンバーの一人として参加して共に活動をしていました。

バンド結成後は精力的に活動を続けていき、その後ロッテとソニーミュージックが開催した音楽オーディションに応募し、やがてメジャーデビューを果たすこととなります。本格的な音楽業界へと殴り込みを掛けるまでは東京を中心として様々な音楽イベントを開催するなど、その活動の範囲を現在でも積極的に行なっていました。まさに知る人ぞ知る音楽バンドとして名を馳せていたのです。

その後メジャーデビュー曲が人気ライトノベル『デュラララ!!』のアニメ化後期OPとして、採用されたことによって知名度を挙げることに成功しました。メジャーデビュー曲となった『コンプリケイション』が週刊最高ランクとして第6位にランクインするなど、新人として考えれば素晴らしいスタートダッシュとなりました。でもここから先はコンプリケイションのような大ヒットに恵まれることなく、地道な活動が求められることになります。そんな中、メンバーとして所属していたko-skが2008年に脱退し、さらに2RASHの友人としてメンバーに加入していたTSUYOSHIが突如として2010年に脱退を発表するなど、メンバーの脱退が相次ぐようになります。

その後ROOKiEZ is PUNK'Dはメンバーにバックバンドとして活動していたドラムの『U』を正式にメンバーとして向かい入れて活動を始めていき、さらに2013年には所属していたレコード会社と事務所を離れて、現在ギターを専門的に担当している『TAKUMI』が加わったことでもといた人数4人に戻って、現在も活動を続けています。序盤こそスタートダッシュをきることに成功したグループですが、その後は中々軌道に乗ることが出来ないで知っている人は知っているアーティストとして、現在でもアンダーグランド側で活動を続けています。

メンバー紹介

ではROOKiEZ is PUNK'Dに現在所属している、もしくは過去に所属していたメンバーについて紹介をしましょう。

現所属メンバー

  • SHiNNOSUKE:ボーカル・ギター担当
  • 2RASH:ベース・コーラス担当
  • U:ドラム・コーラス担当
  • TAKUMI:ギター担当

かつて所属していたメンバー

  • ko-sk:ギター担当だったが、2008年に脱退
  • TSUYOSHI:ドラム・コーラス担当だったが、2010年に脱退を表明した

ここで分かることといえば、正規メンバー発起んにである二人が今現在もメンバーとして活動を続けているということです。元々は高校の先輩後輩の間柄ということで、そういう意味では主従関係が成り立っているといえます。しかし驚いたのが、2RASHという人は元々日本人ではなく、中東諸国にあるアラブ首長国連邦出身という、何気に凄い国籍を持っている人が所属したんだなぁと思ったところです、その地域についての話をするわけではないのでこれぐらいで止めておきます。

デュラララ!!との連携

新人音楽バンドとして華々しいスタートを切ることが出来たROOKiEZ is PUNK'Dですが、デビュー曲でアニメ『デュラララ!!』後期OPテーマを担当したことによって、その後作品にはマリ、原作小説を愛読するなど作品の世界観に惹かれるようになるのです。確かにインパクトと印象深い世界観を持っている作品なので、惹き込まれたというのは頷けます。こうしたきっかけを元にして、海外でのアニメ系のイベントなどにも出演するなど、デュラララ!!の恩恵を受けてそれまでは対象としていなかった人々から声援を受けるようなことにもなったのです。

また、4枚目のシングルとして発表した『IN MY WORLD』と同時に、デュラララ!!とコラボ企画したアルバム『DRRROOKiEZ!!~ROOKiEZ is PUNK'D respect for DRRR!!~』を発表するなど、アニメのOPを担当したことによって原作と懇意の中になったことで、ファンにとって彼らはアニメや作品を語る上では無くてはならない存在として語られることとなります。

デフスターレコーズについて

ROOKiEZ is PUNK'Dという音楽バンドについての話をして行くと、この話をスルーするわけにはいかないのでしていきましょう。一線で活躍している、というよりメジャーデビューしている歌手の人々は特定のレコード会社と契約することによってCDを発売し、そして会社ごとのレーベルに所属することで音楽に関する活動を行なっていきます。通常は所属している事務所が違っていて、レコード会社と契約してCDを出すことが主体となっていますが、中にはレコードレーベルと事務所の機能を両方兼ね備えているところもあります。

その中の1つとして、かつてはソニーミュージックの制作部門だったものが分社化して一時期は人気アーティストが数多く所属していたことでも知られている『デフスターレコーズ』の名前をご存知の方も多いと思います。カタカナでは分かりづらいと思いますのでローマ字表記で『DefSTAR』と記せば見たことがあるという人もいるでしょう。筆者もこちらに所属して活動していたアーティスト達はそれなりにいたので、会社そのものは存じ上げていました。

社名の『DefSTAR』ですが、こちらは造語となっておりその語源に『Def=かっこいい』+『STAR=新しいスターを生み出していく』というところから、社名として利用されることになります。その名の通り、2000年代前半にはミリオンセラーを達成するアーティストが誕生するなど、ソニーミュージック系列の1つとして確実にその地位を延ばしていくこととなります。

ソニーの製作部門が分社して出来た会社ですが、出来たばかりの当時は所属していたアーティストが大手芸能事務所の研音に属している方々ばかりだったこともあって深い関係にあるといわれていましたが、実際にはそれ以外の事務所に所属していた人達も所属していたこともあり、資本的には直接的な関係を持っていないことがはっきりとしました。それ以外の点では何とも言えないかもしれませんが、業界的には何かしらの関係があるのかもしれませんね。

デフスターレコーズの沿革

それではこのデフスターレコーズの主な沿革について話を紹介していこうと思います。その前に一つ話をしておきますが、現在デフスターレコーズはソニー・ミュージックレーベルが発足されたことによって、現在はその中に含まれる社内レーベルの1つとして現在も活動しています。元々ソニーという大きな会社の一部だったものが分社化して、さらに人気アーティストを輩出した歴史を鑑みれば、それだけ価値のある会社であると判断されたからこそ今でも会社としての機能を有しているとのでしょう。

そんなデフスターレコーズの沿革としては以下の通りとなっています。

1997年:ソニー・ミュージックエンタテインメント内に吉田敬らによって『Tプロジェクト』が発足される。この時に後に現在まで活動している平井堅などのアーティストが生まれることになる

2000年:デフスターレコーズが発足され、この時より歴史が始まる

2001年1月:ソニー・ミュージックエンタテインメントの製作部門から、この時より株式会社デフスターレコーズとして分社化し、Tプロジェクトの主要要因だった吉田敬氏が代表取締役として就任する

2003年7月:吉田敬氏が退職し、変わりに藤原俊輔氏が代表取締役として就任する

2008年4月:藤原氏が代表を退いたことで、小林和之氏が代表取締役として就任する